この記事では、メンタリストのDaiGoさんの本「超発想力」を読んだ感想と内容について忘れないように簡単にまとめていきたいと思います。
どういう本なのか?
この本の内容を簡単に説明すると、良いアイデアを生み出してそれを形にする方法を紹介した本です。
書いてある内容は科学的実験で出た結果に基づいた信憑性のあるものをまとめてあります。細かいテクニックがたくさん書いてあるのでかなり参考になると思います。
読みやすくもあるので個人的には読んで後悔しないお薦めの本ですね。

内容メモ
発想力のメリット
- 物事は真面目にやるよりクリエイティブにやるほうが結果よりも過程に目がいきパフォーマンスは上がる
- クリエイティブな行動を意識することで問題を柔軟に解決できる
- クリエイティブな活動をすることで、刺激になりストレスが減少する
発想力を高める方法
- あえて不便や不自由な環境をで作業する
- 音楽を聴きながらや視覚的に何かを見ながら、誰かと会話しながらなど注意散漫状態で意識を拡散させて作業する
- わざと作業から離れて脳をリセットする
- 外を歩きながらなど体を動かしながらアイデアを考える
- 本を速いスピードでよむなどハイスピードでものごとを考える
- 自分は10年後どうなっているかや、自分がもしアーティストだったらという風にイメージしてアイデアを考える
- 毎朝起きたときに見ていた夢を思い出して、どれだけ内容を覚えているかで点数をつけることで発想力を鍛える
- 他人に褒めてもらう、他人の為に行動しているシーンをイメージする
アイデアを形にする方法
- 物事の矛盾点を見つけて矛盾を解決する方法を考える
- マインドマップを使う
- マンダラート(9つのマスを書き、テーマを中心のマスに書いて周りのマスに関連る語句を書くもの)を使う
- 創造性のレシピを使いアイデアを細分化する
- 面白いアイデアに共通する12のパターンを使う
面白いアイデアに共通する12のパターン
- でたらめに見える現象に法則があった
- さまざまな要素でできていると思われた現象が実は1つの要素でできていた
- 小さな現象の裏に、もっと大きな現象があった
- 1部の現象に見えて実は、一般的な現象だった
- 不変に見えた現象が実は変化していた
- 非効率に見えた現象が実は効率的だった
- 悪いと思われた現象が実はよいものだった
- 無関係そうなものが実は関係していた
- セットだと思われたものが実は両立しなっかった
- 正の相関があると思われたものに負の相関があった
- ほぼ同じと思われたものが別物だった
- 結果と思われたものが実は原因だった
手軽な発想テクニック
- おもむろに目を閉じる
- 朝シャワーを浴びる
- アイデアを出す前に気分が良くなる曲を聞く(アイデアをまとめるときは無音)
- 単調な作業をすることで拡散思考になる
- 広々とした場所でアイデアを出す
- 薄暗い部屋でアイデアを出す
- 身の回りに緑をおく(観葉植物、PCの壁紙を森などにする、緑のペンを使うなど)
- 海外旅行に行く(異文化に触れる)
- 新しいものに触れる
- お気に入りの服を着る
- 紅茶を飲む
ネガティブな感情を利用する方法
- 疲れや退屈は創造性を高める
- ネガティブな時にアイデアをまとめる
- 変な人は常識に囚われないアイデアを思いつく
- 嘘や嫌味で創造性を上げる
最後に
この記事自体は少し読み難かったかもしれませんが、本自体はとても読みやすく良い本なので気になった人は読んでみることをお薦めします。ありがとうございました!